せきぐち鍼灸院【武蔵小金井】はお陰様で14周年

院長お気ままブログ

せきぐち鍼灸院【武蔵小金井】はお陰様で14周年

2012年5月22日にここ武蔵小金井で独立をしてから、皆様のおかげで丸14年が経ちました。月日が経つのは本当に早いものです。
まだまだここ武蔵小金井で、できることなら私かこの建物が朽ちるまで頑張っていきたいと思いますので益々のご支援宜しくお願い致します。
 

鍼灸師としていつまで頑張るかの目標

私はここ武蔵小金井に鍼灸院を独立してからは当然個人事業主となりますので、自分のリタイアは自分で決めないといけません。よく周りからは「定年がないからいつまでも頑張れるね」と言われることも多いですが、いざ自分の体を顧みて、年齢を重ねるごとに今まではあまり感じなかった体の違和感などと向き合うと、果たしていくつまで今と同じように働けるのだろうか・・と考えることも出てきました。

いくつまで頑張るか・・その一つの目標は、数年前、そして去年亡くなられた私の師匠である池田研二先生、洋子先生のお二人が現役で頑張られていた年齢ということになるでしょうか。
研二先生が66歳、洋子先生が74歳でこの世を去られ、そしてお二人とも亡くなる直前まで現役で仕事を頑張られていたので私もその歳まではなんとか頑張っていきたいと思っておりますし、それがひとつの恩返しになるのではないかとも勝手に思っております。
 

池田先生から鍼灸師としての生きざまを見せられた

鍼灸の師である研二先生はご病気をされて手術のために入院しますと言ってそのまま亡くなられてしまったのですが、そこまで容体が悪かったということも、また術後も容体が芳しくないということも弟子の私たちには全く伝えられていませんでした。
亡くなられたというご報告をいただいたのもまさに青天の霹靂といった感じで、「え・・1か月くらいで復帰されると思っていたのに・・」と周囲も皆思っておりました。
 
お見舞いも皆の仕事の邪魔にならないようにというご配慮なのか入院先も知らされておらず誰もお見舞いに行くこともできませんでした。
ですので最後に今までのお礼を伝えることもなにもできないままのお別れとなってしまったことは今でも悔やまれます。

洋子先生もガンが発覚してからも周囲に一言も泣き言を漏らすことはなかったそうです。私たちの前でも気丈に明るく振舞っておられました。
ホスピスに転院されてから数度お見舞いに行くことができ、その時は言葉を話せる状態ではありませんでしたがこちらの呼びかけにはしっかり目と手を動かして強く反応しておりました。

研二先生からも洋子先生からも「鍼灸師たるもの自分に何かがあっても決してうろたえず、最後まで気持ちを強くもつべし」と、そんな鍼灸師としての生きざまを見せつけられたような、最後の最後まで勉強させていただいたようなそんな気持ちになりました。

衰えるのではなく成長していきたい

「人は年齢を重ねていくことで衰えていくのではなく、成長していくものである」と研二先生が仰っていたことがあります。
筋力や柔軟性、臓器など確かに若い頃よりは衰えていくことも多いでしょうが、経験値や考え方などは年齢を重ねていくことに蓄えられていくものですものね。

私もこの独立してからの14年間、その前に勤めていたころの11年間の経験を活かして、そして自分の体のケアもしっかりと行ってまた15年目を頑張っていきたいと思います。

14年経って、当院のキャッチコピーである「地域に根付いて病気を根付かせない鍼灸院」にちょっと見合ってきたかな・・と、思いつつもっとしっかり地域に根付いていけるよう頑張りますので、今後とも武蔵小金井のせきぐち鍼灸院を何卒宜しくお願い致します。
 
 

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せきぐち鍼灸院【武蔵小金井】

〒184-0004 東京都小金井市本町1-3-1
パーセル小金井1階
中央線『武蔵小金井駅』南口徒歩6分
tel:042-316-4728
Mail:sekiguchi.hari@gmai.com

せきぐち鍼灸院【武蔵小金井】の外観写真