【逆子】赤ちゃんが大きい逆子の鍼灸症例|せきぐち鍼灸院

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逆子の臨床症例3
28週目で逆子と診断

「武蔵小金井の「地域に根付いて病気を根付かせない鍼灸院」せきぐち鍼灸院です。
逆子で当院に来院されて改善した症例を一部ご紹介させていただきます。
逆子で鍼灸治療を受けようか悩まれている方のご参考になれば幸いです。

DATA
  • 来院者/30代女性
  • 28週目で逆子と診断
  • 通院期間/2022年12月~2023年1月
  • 回数・頻度/4回・1週間に2度位

逆子の症状と経過

28週目の検診で逆子と診断され、現在は妊娠32週目。
産院では逆子体操の指導はまだなく様子見の状態だったので何かほかに出来ることはないかと思い当院へ来院。
2人目妊娠で1人目の時は逆子ではなかった。 
  

所見

お腹の上から触診してみると頭が右上腹部の位置に来ていることがわかった。背中は左側にきている状態。
お腹が32週目にしては少し大きい。赤ちゃんのサイズも通常よりもやや大きいとのこと。
腰痛あり。元々ヘルニアがあり仰向きで寝ることが辛いとのこと。
 
 

逆子の鍼灸施術

<初回>
逆子の整体から施術開始。ただ腰痛がかなりひどく仰向きで長く寝ていられないので、腰の下にタオルを厚く引いて施術を行っていくことに。
通常鍼とお灸も仰向きで行うのだが、今回は横向きで行っていく。
左至陰にキュッと熱さを感じるお灸を7壮行い、その際お腹を反時計回りに大きくさすっていただいた。

<2回目>
モゾモゾとよく動いてはいるそうだが、まだお腹の下を蹴られる感覚があるとのこと。
腰痛の関係もあり背中が強く張っているので横向きで軽くマッサージを行い、背中を動かす体操をお伝えした。

<3回目>
昨晩大きく赤ちゃんが動いたような気がするとのこと。

<4回目>
腹部を触診したところ、左下腹部に頭のような固さが触れた。胎動もお腹の真横辺りを蹴られる感じがするとのこと。
今回は腰痛の治療含め、しっかりと全身の治療を行っていった。

その後、検診で無事に逆子が戻っていたとご連絡をいただきました。
    

考察

赤ちゃんのサイズがパッ見でわかるくらいに大きかったので、その分動けるスペースが狭くなるのでどうなるか心配でしたが無事に戻った症例でした。
二人目妊娠だと、一人目の時で子宮が一度大きく開いているからなのか、いくらか逆子は治りやすい気がします。
逆子の心配もありましたが、腰痛・ヘルニアもかなりお辛そうでしたので、今後育児をしていくにあたってご自身のおカラダのメンテナンスもしっかりさせていただければと思います。
(同じ疾患であっても、程度、経過によって治り方には個人差があります。)

逆子の鍼灸治療について

当院で行っている逆子に対する鍼灸治療について諸々記載しております。

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