武蔵小金井で打撲の鍼灸治療を行っているせきぐち鍼灸院です。
たかが打撲と思っても後々後遺症として出てくることも多いものです。しっかりと鍼灸でケアをしておきましょう

Contents

打撲に鍼灸治療

鍼灸治療では打撲の痛み、内出血の再吸収を早める効果が期待できます。
また打撲による後遺症を防ぐ効果もあります。
特にお灸には「四畔の灸」と呼ばれる灸法があり、高い消炎作用が期待できます。
打撲以外にも骨折の回復を早めたり、手術の瘢痕痛の緩和、肉離れなどにも用いられる灸法です。
さらに血行を促進することで溜まっている血液を流し、快復を早めます。

鍼灸治療の目的

打撲の回復を早める
予後の状態を良くして後遺症が出ないように努める

鍼は痛くありません。お灸も熱くありませんので、鍼灸治療が初めてという方でも安心して受けられます。

鍼灸が初めての方へ

打撲とは

打撲は老若男女問わず、誰にでも一度や二度は経験があることと思います。

もし、その際に血管が傷ついてしまうと、内出血となり後々青紫色に変色したりします。
格闘家やボクサーも試合後にはアザだらけですね。

「打撲なんてそんな珍しくもない・・」
などと思われがちですが、打撲は後々カラダに後遺症となって現れるケースも珍しくないのです。

原因不明の痛みが起きた場合、以前ぶつけた打撲が起因となっている…なんてことも珍しくはないので放っておかずにしっかりとケアをしておくことをおすすめ致します。

打撲に鍼灸治療は意外と思われるかもしれませんが、症状の改善や予後を良くするためにも鍼灸は効果的です。

打撲の後遺症

カラダの一部をどこかに強くぶつけると皮膚や筋肉が損傷します。それを修復しようとカラダはそこへ修復作用のある血液を集めようとします。血流が集まった結果、その部位に熱感を伴ったり炎症を起こしたりします。

修復された後は今度は逆に血流が悪くなり、筋繊維が硬くなり骨膜、靭帯、毛細血管が脆くなってしまいます。つまり、一度打撲をした箇所は痛めやすい箇所になってしまうのです。

それによって、腰痛を起こしたり坐骨神経痛のような痛みを引き起こしたりすることも考えられるのです。しかし、打撲をしたことなどだいぶ前のことですから原因としては非常に見逃されがちです。
カラダのどこかが痛んだ時は、その付近を過去に打撲したことがないかどうか思い出してみてください。

打撲の応急処置

ガツン！と、どこかをぶつけた時にはぶつけた箇所をグッと圧迫してください。
破れた血管から出血することで血腫や漏血を起こしてしまうので、それを圧迫することで防ぎます。
小さい血管であれば３０秒～１分。血腫ができる位だと２分ぐらい抑えた方がよいですが、人によって凝血（血が固まる）する時間は異なるので２，３分は抑えておくとよいでしょう。

圧迫をしておくと、組織の中に血液が溜まりにくくなります。これを行うか、行わないかで予後が大きく異なります。

内出血になってしまうと痛みが長引くことが多いです。
打撲の場合、一般的には鎮痛・消炎が第一目的となるので、痛みが強い時には＊冷湿布がよいでしょう。温湿布は血流を促進するので、血腫ができた場合溶かして流すには温湿布の方がよいでしょう。
＊冷やす目的の場合冷湿布はこまめに交換してください。温くなった湿布をいつまでも貼っていては冷却効果は得られません。あれば氷嚢などで冷やすのが良いでしょう。

予約・料金｜打撲の鍼灸治療

施術料金

初診料／1,000円
診察料／5,500円

【初回】　問診／約１０分　施術／約５０分
【２回目以降】　施術／約５０分

整体・鍼灸でカラダ全体の調子を整えて打撲の状態を改善させていくものです。その他カラダのどこかに不調がある方はお気軽にご相談ください。
最初の数回はできるだけ間隔を空けずに１週間に１度くらいのペースで通院されることをお勧めしております。

＊時間は目安です。
必要以上の刺激は却ってカラダの負担になりますので、十分な刺激がいきわたったところで終了となります。

ご予約・お問い合わせ

【診療受付】
火～金…10：00～20：00
土・日…10：00～16：00
月曜・祝日休診

☎042-316-4728
電話受付は朝9時から受け付けております

＊当院は予約制となっております。
＊施術中の場合、電話に出られないことがありますが、留守番電話にお名前とお電話番号をいれていただければ、後程こちらからご連絡いたします。

「打撲の鍼灸治療を希望」とお伝えください。

予約について

お問い合わせ

私たちが施術しています

ここ武蔵小金井で「地域に根付いて病気を根付かせない」をモットーに、せきぐち鍼灸院ではお一人お一人としっかり向き合って施術をしております。

東洋医学においては「鍼灸治療＋養生＝快方」となり、患者様ご自身の養生も施術同様大切となります。きちんと養生していただくために、お辛い症状のことだけでなく日常生活のことや体質のことなどまずはしっかりと問診をしていくことから始めていきます。

最もお辛い症状以外でもおカラダで気になることがあれば遠慮なく仰ってください。
気になるところがない健康なカラダを目指して一緒に頑張りましょう！