【逆子】30週目逆子の鍼灸症例|せきぐち鍼灸院

逆子の鍼灸治療症例ページタイトル

逆子の臨床症例1
29週目で逆子と診断

「武蔵小金井の「地域に根付いて病気を根付かせない鍼灸院」せきぐち鍼灸院です。
逆子で当院に来院されて改善した症例を一部ご紹介させていただきます。
逆子で鍼灸治療を受けようか悩まれている方のご参考になれば幸いです。

DATA
  • 来院者/30代女性
  • 29週目で逆子と診断
  • 通院期間/2019年10月
  • 回数・頻度/3回・1週間に1度位

逆子の症状と経過

29週目の検診で逆子と診断され、現在は妊娠30週目。
特に逆子体操などの指導は産院ではなく「様子を見ましょう」とのことだったので何かできることはないかと当院へ来院された。
今回が初産。
 

所見

頭は右にあるか左にあるかはわからず。お腹の上から触診してみても頭が触れづらかった。
足の冷えはなし。動きは活発なようでよくモゾモゾ動いているとのこと。
腰痛あり。
 

逆子の鍼灸施術

<初回>
逆子の整体で腰を少しだけ持ち上げる操作があるおだが、その時に若干腰に痛みが出るとのことで、その辺りは慎重に行っていきました。
鍼もお灸も初めてということでしたので、不安で子宮が収縮しないように施術前にしっかりと施術内容を説明したうえで、軽い刺激で鍼とお灸を行っていく。
ご自宅でもやっていただくお灸のやり方を説明して初回は終了。

<2回目>
前回は触診で頭が触れなかったが、今回は右下腹部辺りに頭かおしりらしき丸いものが触れた。以前はその辺りをよく蹴られていたそうだが「今は蹴られる場所が少し変わったような」と仰っていた。

<3回目>
右上腹部に胎動を感じるということでしたので、前回右下腹部に触れた丸いものはやはり頭じゃないかと期待。
元々腰痛がかなりひどいということで、今妊娠中でお腹が大きくなって更に腰痛がひどい状態。横向きでできる範囲で腰痛の施術も加えて行っていきました。

次の検診で無事逆子が戻っていたと嬉しいご報告をいただきました。
半年後にお子さんを連れて挨拶にいらしていただけて大変うれしかったです。

   

逆子の鍼灸治療考察

肥満体型でない場合は大抵お腹の上から触れると頭の位置がわかるのですが、今回は肥満体型ではないにも関わらず頭が触れづらかった。おそらく少し奥の方に頭の位置があったのではないかと思われます。
足先も温かったのと、もぞもぞと施術中もよく動いていたので今までの経験からなんとなく戻りやすいのではないかと感じていましたが、無事に戻ってホッとしました。
(同じ疾患であっても、程度、経過によって治り方には個人差があります。)

逆子の鍼灸治療について

当院で行っている逆子に対する鍼灸治療について諸々記載しております。

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