【頚椎症】首から腕にかけての痛みの鍼灸症例|せきぐち鍼灸院

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頚椎症の臨床症例2
首から左腕にかけての痛み(40代男性)

武蔵小金井の「地域に根付いて病気を根付かせない鍼灸院」せきぐち鍼灸院です。
頚椎症で当院に来院されて改善した方の症例を一部ご紹介させていただきます。
頚椎症で鍼灸治療を受けようか悩まれている方のご参考になれば幸いです。
 
 

DATA
  • 来院者/40代男性
  • 主訴/首から左腕にかけての痛み
  • 通院期間/2022年7月
  • 回数・頻度/3回・2週間に1度位

頚椎症の症状と経過


突然左首~腕にかけて痛みが出始め、寝ててもだるくジンジンとするとのこと。
4日後に痛みがひどくなり痺れで眠れない状態になり整形外科へ。レントゲンを撮ったら頸椎に骨棘ができていると言われ、痛み止めを処方された。

頚椎症の鍼灸症例2の症状の出ている箇所

 

所見

仰向き、左を下にして寝るのが痛くて不可能。
物をしっかり持てないくらい手に力が入りにくく握力が低下しており、痺れも出ている。
後屈(上を向く動作)、左側屈(左に首を倒す動作)で痛みが出る。
 
 

頚椎症の鍼灸施術

<初回>
整体で全身調整を行っていくが、頸椎の操作は慎重に行う。灸頭鍼を肩貞というツボに行い、他に鍼施術を首~肩背中腰と全体的に行っていく。
痛みが強く出ているのでストレッチなどは行わないようにお伝えして終了。

<2回目>
前回より痛みは大分減った。仰向きにもなれるし、左下で横向きにもなれる。
痺れも軽くなり物も持てるとのこと。今回も整体は頸椎は慎重に行っていく。

<3回目>
痺れは完全に消失。
左回旋(左を向く動作)がややきついが、なんとか上も向けるまでに快復した。
 
 

頚椎症の鍼灸治療考察

痛みが出てまだ間もない段階で治療を開始できたので回復も早い方だと思いました。只、骨棘ができてしまっているのでまた負担がかかった時に痛みが出る可能性は十分あるので、再発防止のケアのために月2回ほどの間隔で継続加療中である。
(同じ疾患であっても、程度、経過によって治り方には個人差があります。)
 
 

頚椎症の鍼灸治療について

当院で行っている頚椎症に対する鍼灸治療について諸々記載しております。

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